食中毒にご注意!~エコバックを清潔に保つための5つのポイント~
7月1日からレジ袋有料化が始まり、エコバックを持ち歩く人が多数となってきてます。
エコバッグ は、コンパクトに畳め買い物に便利なアイテムです。しかし食品を入れることが多いので、意外に汚れているものです。
野菜に付いていた土、食品の汁などがエコバッ グ に付着したり、残ったりすると、ニオイの原因になります。見た目には汚れていなくても、湿ったままにしておくと細菌が増殖します。
エコバックを衛生的に使うために、普段から意識したい5つのポイントを紹介します。
①定期的に洗いましょう
・エコバックの取扱い表示などに従い、洗濯機化手洗いで洗いましょう。
・洗った後はしっかり乾かしましょう
②肉・魚・野菜はポリ袋に入れましょう
・肉や魚の汁、野菜の土がエコバックやほかの食材に付着しないようポリ袋に入れましょう。
・使用したポリ袋は再利用せず適切に捨てましょう
③エコバックに入れる順番に気を付けましょう
・肉・魚、冷蔵・冷凍食品などは、まとめて入れて、温かいものと密着しないように入れましょう。
・硬いものや重たいものを下に入れましょう。荷物が安定し、食品の汁がこぼれにくくなります。そこが平らなエコバックも荷物が安定します
④食品と日用人を入れるエコバックを区別しましょう
・食品を入れるバックと、日用品などを入れるバックは使い分けると衛生的に使用できます
⑤エコバックの持ち運びは短時間にしましょう
・肉・魚、冷蔵・冷凍食品などが入ったエコバックを持ち運ぶ際には短時間で家に戻り、直ちに冷蔵庫に入れましょう。
・車で運ぶ場合には涼しく衛生的な場所におき、トランクにおくのを避けましょう