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夜型人間をより悪化させるブルーライト

太陽光のような強い光ではありませんが、LEDを使ったものなど最近の家庭照明には非常に多く青色光を含むものが出てきました。

よく言われるスマートフォンの体内時計への影響については、画面が小さく照度が低いスマートフォンはさほど大きな影響がないと考えられます。ただし、夜中にスマートフォンを見ている人は、ほかにもパソコン、照明など人工光をよく浴びている人が多いです。その中に青色光成分が入っています。またスマホで友人とチャットをしていると目が覚めてしまい、寝付けないと考えられるのです。スマホが睡眠に与える影響はこのように複合的です。

30代ぐらいまでの若い世代は、一生の間でも体が夜型に傾きやすくなります。寝たいと思ってもなかなか寝付けず、電気をつけてだらだら起きていたりするため、早寝ができないという悪循環に陥るのです。また、平日睡眠不足の人は、つい休みの日にお昼近くまで寝てしまいがちですが、体内時計の調整のために浴びる必要がある午前の光が目に入らないので、月曜日に起きるのがさらにつらくなります。そのため、休日は早起きをして早い時間帯に太陽光を浴び、それから昼寝をすることをお勧めします。

個人差がありますし、そのときの光の強さによっても異なりますが、戸外で視線を少し上に向け、30分~1時間ぐらい太陽光を浴びれば、かなり時間を巻き戻す力があります。ただし、網膜疾患のある方は医師に相談してください。

さらに、朝起きにくく、夜早く眠気がこないという人は、室内照明を間接照明にしたり、2~3段階照度を下げられる調光器を付けたりして照度を抑えるといいと言われています。

「夜、寝付きが悪い」「夜中に目が覚める」「朝、スッキリと目覚めない」といった症状から昼間、眠気や倦怠感などが出てくると、不眠症やうつ病などのリスクを招いてしまいます。このような症状を習慣化させないためにも、睡眠環境を整えて、快活な生活を送りましょう。